★5 | 人間でなくなった男と、堕ちていく女。 [review] (荒馬大介) | [投票(5)] |
★4 | 何者も寄せ付けぬ圧倒的な気品をもって屹立する藤千代の美貌。彼女こそガス人間だった。はぐれ者同士のロマンスはガスのように儚く、ただその痕跡に追いすがることしか我々には許されていない。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | 『メカゴジラの逆襲』でも感じたが、SFでしか成立しえない状況下でのダークで叙情あふれる見せる人間ドラマだと思う。しかも「少年の心」に依らずあくまでも大人の目線っていう監督は世界でも稀少かも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | 冒頭、般若の面を取り八千草薫の顔が露わになる瞬間で硬直する。まさに映画ならではのサプライズ。だが、その美しさはストーリーや芝居を凌駕してしまう程の危険に満ちたものだった。何年経とうがこのシーンを忘れられるものではない。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | もともと東宝映画にはこういう志向があって、本多猪四郎監督も演出は達者です。シナリオが良くできているし、見応え十分。タイトルに若干問題アリかなあ。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 八千草薫の凛とした美しさとふがいない警察の対比。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(2)] |
★5 | あまりにも悲し過ぎる結末。こんな世の中間違ってる! [review] (ジョー・チップ) | [投票(10)] |
★5 | 「技術」のワクを超えた特撮の真髄!ゾクゾクさせる伝統芸能の様式美!いっさいの妥協を排して筋をつらぬき展開されるドラマ!これらが見事に融合し、日本映画の一つのあり方を示した歴史的映画ではなかったか。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] |