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アクセル・ホドロフスキーの映画ファンのコメント

サンタ・サングレ 聖なる血(1989/伊=メキシコ)が好きな人ファンを表示する

鏡(1975/露)************

★5怒涛のように錯綜する個人史と国家・世界史の断片だが内省的な静謐と超現実の戦慄が交錯。母の洗髪場面の幻想味も相当なのだが何気ない草原が風でそよぐだけで内包した何かが醸し出される。タルコフスキーの到達点。以降の3作はこのイメージの使い廻し。 (けにろん)[投票(1)]
★5「リング」の中田監督は、一番好きなホラー映画に「鏡」を挙げていたらしい、、(うそ)。 (天河屋)[投票(1)]
★5母が印刷所に駆込むシーンのカメラの動き。これだけで、間違いなくタルコフスキーは映画の神であると確信しました。 (O-Maru)[投票(2)]
★3目の前に“見える映像”と、頭の中に“浮かぶ映像”の境界線が徐々に消滅し、思考が停止してしまいそうになる・・・いや、気付くと停止している・・・魔力と魅力という“力”をあわせ持つ誠にやっかいな映画。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5個人的にはタルコフスキーの最高傑作。初見時は開始10分で眠りに落ちたが観るたびに新しい発見がある。また、母親が髪を洗うシーンを筆頭に忘れ難い余韻を残す映像イメージの宝庫でもある。現時点でのMyベスト10映画の一つ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4鏡、良心。私だけの追憶。 [review] ()[投票(5)]
★4とてもとても密度の濃い、美。 (tredair)[投票(1)]
★5皆さんのコメントを読んで、この作品が大好きな訳をやっと自分なりに解釈できました。それだけでこのシネマ・スケープには感謝します。やっぱ観る度に眠くなりますが… [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★4悪夢のような映像だ。潜在意識に訴える何かがある。例えば、机にある水滴がスゥーと消えていくような、意味なさそうなものまで、恐ろしく端的に描写されている。ただ、この作品。時間軸や人物関係がややこしく、把握しにくかった。もう一度観直します。 [review] (氷野晴郎)[投票(2)]
★2残念なことに眠れず拷問の106分を過ごしてしまった。でももったいぶったナレーションや荘重な音楽や意味ありげな映像に気圧されて一点つけれない自分が情けないです。 (ハム)[投票(1)]