★5 | 皆さんのコメントを読んで、この作品が大好きな訳をやっと自分なりに解釈できました。それだけでこのシネマ・スケープには感謝します。やっぱ観る度に眠くなりますが… [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★5 | 時間軸を完全に無視したタルコフスキーの傑作。風に揺れ踊る草は重く湿っている。 [review] (カフカのすあま) | [投票(8)] |
★5 | 潜在意識に共鳴するような、詩的密度の高い映像。一番大切にしているタルコフスキー映画。 (くたー) | [投票(5)] |
★5 | 俳句と鏡。 [review] (24) | [投票(4)] |
★5 | 抽象的であることを恐れてはならない。印象そのものが映画だ! [review] (chokobo) | [投票(4)] |
★5 | 「この世に死はなし すべて不死不滅なのだから//家にとどまれ 家は崩れない/私は好きな世紀を選び そこに生き 家を築く/あなた方の子や妻も私と共に食卓に/曽祖父と孫も招こう そこに未来が現れる」父親のこの詩がおそらく本作の肝だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★5 | 母が印刷所に駆込むシーンのカメラの動き。これだけで、間違いなくタルコフスキーは映画の神であると確信しました。 (O-Maru) | [投票(2)] |
★4 | 羊水に浸された記憶、その黒い深海。白濁の記憶の波は、青い河を溯る。やがて、たどりつくは、詩的言語の翠の泉。そして、体温のような風が吹き、水面が揺れる。最期に訪れるのは、残酷な救い。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(7)] |
★4 | 鏡、良心。私だけの追憶。 [review] (鷂) | [投票(5)] |
★4 | 悪夢のような映像だ。潜在意識に訴える何かがある。例えば、机にある水滴がスゥーと消えていくような、意味なさそうなものまで、恐ろしく端的に描写されている。ただ、この作品。時間軸や人物関係がややこしく、把握しにくかった。もう一度観直します。 [review] (氷野晴郎) | [投票(2)] |
★4 | 人間は世界を映す鏡にしか過ぎず、映画はそんな人間を映し出す合わせ鏡にしか過ぎない。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 私がタルコフスキーを好きになりきれないのは、彼がバリバリのアクション映画を撮る資質に恵まれていながらじゅうぶんにそれをしなかった、という点に尽きる。出版局シーンのカメラワークと人物の動かし方を見れば、そのアクション演出家としての腕のよさは瞭然である。それを認めないのは観客の怠慢でしかない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | これは、歌舞伎やオペラのように先に具体的なストーリーを頭に入れておいてから見るべき、珍しい映画なのではないでしょうか。初めて見る時にも、その映像の動きに集中するために。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 「0」にでも「100」にでもとれるよな映画。難解すぎるのか全て取っ払ってツルツルなのか・・・唯一焼きついたのが「雨の中の火事は美しい」でした。 [review] (washout) | [投票(1)] |
★4 | とてもとても密度の濃い、美。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | ジト目がたまらないテレホワのやさぐれアイドル映画。女の視点と第三者のそれの切り替えで定義される状況は几帳面に被写体に寄ってワイプする暴力的な方法で仕切られ、絵面の格調とワークの卑俗さは拮抗しつつ諸視点を統合する時空のコラージュを完成させる (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | 目の前に“見える映像”と、頭の中に“浮かぶ映像”の境界線が徐々に消滅し、思考が停止してしまいそうになる・・・いや、気付くと停止している・・・魔力と魅力という“力”をあわせ持つ誠にやっかいな映画。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 妥当な表現が思いつかないが、芸術とは、そういうものなのだろう。70/100 (たろ) | [投票] |
★3 | モノクロがモノクロのくせに色がついている!! 同じ流れの中でその色を変えている! とか、そんなことを思っていたり。しかしそれは、物語に対する?な気持ちから目をそらすためだったのかも。
(なつめ) | [投票] |
★2 | 残念なことに眠れず拷問の106分を過ごしてしまった。でももったいぶったナレーションや荘重な音楽や意味ありげな映像に気圧されて一点つけれない自分が情けないです。 (ハム) | [投票(1)] |