★4 | 黄色く腐食したようなトーンに視野狭窄的な暗い画面。東欧的な殺伐テイスト満載でステキ!でも、弁護士との絡みは明らかにムダ。最初の60分で切ってればおそろしい映画になってたのに。 (_) | [投票] |
★3 | 人を殺める動機なんて、きっと他人が解釈できるほど、簡単に割り出せない事を知った。青年の奥深く何かを語る瞳と、彼を裁く者達の「仕事」と慣れた扱いの瞳に気分が悪くなる。並大抵の心臓では勤まらない弁護士・・・本作では得に気の毒と感じました。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 黄色っぽい映像と物語がきっちりかみあっていて、詩人であると同時に職人でもあるキェシロフスキーの偉大さを再確認した。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | ソ連崩壊前の東欧の街並み、人々、しかも冬。こんな映画を撮ることしかできない舞台な気もする。リアリティを追求した作りが監督のメッセージをダイレクトに伝える。 (ビビビ) | [投票] |
★4 | キェシロフスキ初鑑賞。無愛想なドキュメンタリータッチで描かれる2つの殺人。切れ味抜群。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 一つ目の殺人シーン迄の展開は徹底的にきめ細かな演出で一瞬たりとも目が離せない。しかし恐るべきは二つ目の殺人シーンに到る暴力の強度とスピード感だ。複数人に唐突に拘束され運ばれる様!「命」の扱いに震撼とさせられるのは一つ目の殺人シーン以上にこの二つ目の殺人シーンだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 黒猫の首吊り、首のない人形、サンドイッチを貪る黒犬、シュークリーム、数奇な偶然に翻弄される三人の男…凡てを即物的に見せる、まるで黄砂が舞っているようなスクリーン、圧倒的。
(muffler&silencer[消音装置]) | [投票(1)] |