★3 | 主人公の偽大学生は、ジェリー藤尾。出番で云うと完全に彼が主役で、若尾文子も船越英二も脇役に過ぎない。ただし、若尾はヒロインとしての役割をしっかり担っている。もっと云えば、本作の良心の役割を担う。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 体制側も反体制側も目指す目的は違えど、やっている事にそう変わりはないと言う事を辛辣に描いた作品ですね。
[review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 学生たちがスパイを拘束する側なのか、スパイに拘束される側なのか、次第にあやふやになる境界を描いた部分が面白さのピーク。その後は少々理詰めの展開で収まるべきところに物語が収まってしまう。個人的にはブニュエルの如く、極限にまでナンセンスさを拡大してほしかったところ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 『M』is Madness. [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 増村保造ほどの手腕をもってすれば、これを「ありとある組織の必然的な拡大化に伴う腐敗と、その犠牲者」を描く傑作とするのは容易であったろう。ただ… [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | ホシュヲ、タオセ、ホシュヲ、タオセ、ホシュヲ、タオセ・・・・・。 [review] (G31) | [投票(7)] |
★3 | 学生運動の欺瞞的な内幕を描く物語。怒りに腸の煮えくり返ること必至。〔3.5〕 (鷂) | [投票] |