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アタメ 私をしばって!(1990/スペイン)ファンのコメント

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真夜中の虹(1988/フィンランド)************

★3エッセンスが網羅されており淡々としてるが飽きない。のではあるが、数年後に絶対領域に突入するカウリスマキの未だ削ぎ落とし切れぬ思いが磨きの足りぬ工芸品のように作品の輪郭を曖昧に曇らせている。足りないのは諧謔味。それは作家としての余裕の幅。 (けにろん)[投票]
★4諦観。 (ミイ)[投票]
★4ガキが大変よろしい。 (そね)[投票(3)]
★4カウリスマキ初めて見たけど、なるほど淡々とどんどん映像が切り替わっていくんだね。スピード感がある。何気ない人間が思いもつかない人生を生きてゆく。それはちょっとした日常なんだ。 (セント)[投票]
★4ブルースだなぁ。じじじんと来て、見終わった後もしばし立ち直れない。さむうぇ〜〜〜〜 (まご)[投票]
★3笑っちゃうほど馬鹿だよねぇ。でも、憎めねぇ。ぶらぼー。 [review] (SUM)[投票]
★3登場人物たちにふりかかった出来事の必要最小限だけを切り取って、湿った感情も言い訳もなしで事実をいさぎよく見せていくポジティさが小気味よい。味気なくなりそうな物語にワンショットごとに変るカラーイメージが夢を添える。 (ぽんしゅう)[投票]
★4なんでこの道行きに、俺は感動するんだろう、って思いながら観てた。なんか、ふだん頭や心を縛り付けてる「こうしなきゃ」とら「ああでなくちゃ」が、すぽすぽと外れていくからなー。映画のつくりそのものも、常套的な方法を外してぬけぬけと固まった感受性をほぐしてくれる。なんかにてるなー、と思ったら、実人生だった(笑)。 (エピキュリアン)[投票]
★5完璧な男脳映画ですね。これほどの不幸の遭遇にも凹まず、かと言って希望にも縋る訳でもなく、流れのまま、自然のまま、そんな無表情的な姿が滑稽を強調してると思えます。虹の先端にある秘宝説を子供地に信じているような浪漫、結構好きです。 (かっきー)[投票]
★5虹は見たのか?それは描かないのがこの小品の粋な理由。 (花芙花)[投票(1)]
★4フィンランド語の「虹の彼方に」がセンチメンタリズムを増していた。 (tredair)[投票(2)]