コメンテータ
ランキング
HELP

牧伸二の映画ファンのコメント

カポネ大いに泣く(1985/日) 喜劇 泥棒学校(1968/日) 縁結び旅行(1970/日) 喜劇 大安旅行(1968/日)が好きな人ファンを表示する

足にさわった女(1960/日)************

★4市川崑の軽みに社会派増村は厚木基地周辺のすさんだ描写を加える訳だがこれが不思議と違和感なく、喜劇に厚みと温もりを加えている。十ほどサバ読んだ京マチ子が抜群。大辻伺郎の代表作としても忘れ難い。 (寒山拾得)[投票]
★41952年の市川崑版(越路吹雪池部良版)の、増村保造によるリメイクだが、市川が弟子筋の増村用に企画し、和田夏十と共に(増村と相談しながら?)かなり改変を加えていて、明らかに本作の方が、出来がよくなっていると私は思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3話やキャストは面白いのに、映画がいまいち面白くないのは何故だ? [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4ハナ肇のイイ奴ぶりが堪らなく良い。足で始まり足で終わるというのも洒落ている。増村臭さはあまりないが、その分コメディとして気軽に楽しめます。 (太陽と戦慄)[投票]
★4本作に於ける京マチ子はポップアートそのもの。そして船越英二の軽さ!杉村春子の厚かましさ!こんな人達を見ているとあんな顔のハナ肇でさえやたら可愛らしく思えてくるのだから不思議だ。そして増村は愛とは心地良い束縛であることを教えてくれる。 (町田)[投票(1)]