★4 | 人の怪訝と愛着と矛盾なる可能性を丁寧に描いた大作だと思います。希望や目標を持ち、進む人間は素敵だと誰もが思う。でも、栄華を知った人間は、更に欲望や驕りが生まれる。得に財力者の自我危機に触れる感情は、末恐ろしいものだと痛感しました。 (かっきー) | [投票] |
★5 | せつない作品。主人公はあまりにも身勝手だと思ったが,よく考えると自分と大差ないかも…。 (ワトニイ) | [投票] |
★4 | ラウラ・アントネッリの裸体が完璧。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★5 | 横溢するヴィスコンティの美学。それ即ち逆転負けの美学。「人間は人間とのみ対決するのだ。」 奢れる者よ久しかれ!
(町田) | [投票] |
★4 | ビスコンティ映画の気品を支えているのは、最高にデリケートな演出なのに・・ [review] (ルッコラ) | [投票(7)] |
★3 | 無神論者だからってやっていいことと悪いことの区別もつかないのか。主人公の言う「地上」とは自分の論理のこと。 (24) | [投票(1)] |
★4 | ヴィスコンティの後期作品で一番良いと思った。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | ルキノ・ヴィスコンティが本当に撮りたかったのはこの映画なのでは。ジャンカルロ・ジャンニーニがすばらしい。そして、ラウラ・アントネッリ!! (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 冒頭シーンのあまりに絢爛な赤、あの生命の赤が、映画の進行とともにどんどん消えていく。残るのは、落魄の青と沈黙の白。捻りもどんでん返しもなく映画は時間そのもののように進み行く。 (ジェリー) | [投票] |