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ミレーユ・ダルクの映画ファンのコメント

プレステージ(1976/仏) モンテカルロ・ラリー(1969/英) 女王陛下のダイナマイト(1966/仏) チェイサー(1978/仏) ウィークエンド(1967/仏=伊) 愛人関係(1974/仏=伊) 皆殺しのバラード(1966/仏=独=伊) ボルサリーノ(1969/仏) ソフィー 遅すぎた出逢い(1988/仏) 何がなんでも首ったけ(1961/仏)が好きな人ファンを表示する

ウィークエンド(1967/仏=伊)************

★4ほかの監督では見られない独創的なシーンあり、ブニュエルもかくやと思わせるシュールなシーンあり、一方で死ぬほど退屈なシーンもあり。ミレーユ・ダルクが可愛いのとジャン・ピエール・レオーの背負い投げ(!)が見れたので☆4。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5手放しで褒め称えるには退屈なシーンも多いのだが、そんなことに目くじらをたてるのも馬鹿らしくなるほど面白いシーンにも溢れている。 [review] (3819695)[投票]
★4やっぱりゴダールでなかったらこんな面白くはならなかったと思います。この監督の特別性を改めて感じる作品ですね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5現代を苦い眼で見つめ、政治を論じ、死のモチーフを浮かび上がらせる。これこそがゴダールの得意技。 (ダリア)[投票]
★5まともな劇場公開の最後の方の作品。これは面白かった。自動車道路が全く動かずそれを延々と撮る。自動車同士でキャッチボールをしている人もいる。そういうシーンがずーと続いて、こちらも極限まで苛苛していると、交通事故で散乱したむごたらしい死体が映し出され、現代と言うか文明をかいま見せる。ゴダールの後期のベスト。これ以降ほとんどアジテイターが主流になり映像はアジを聞くためのつまみものになる。 (セント)[投票(1)]
★5長回しや上下分割画面、360度パンなど技巧的に凝りまくった映像に痺れながらも、破壊的ハイテンションに圧倒される。大傑作! (太陽と戦慄)[投票]
★5週末⇒終末であり、大量消費社会の末期を予感したかのような殺伐とした雰囲気が全編を覆う。が、それとは裏腹にナンセンスでブラックなギャグの数々は引用元なんか知らなくたって断然面白い。そりゃこんなん作っちゃったら、普通の劇映画からおさらばするしかないでしょ。 [review] (マッツァ)[投票(7)]
★5ゴダールのヌーヴェルバーグ最後の作品といわれる本作。やっぱり見所は話題のワンカット渋滞シーン。政治も風刺も相変わらず登場するけど、自分的には誇張とブラックさ加減がかなり笑える映画でした。ストーリー(?)を置いておいても映像美、編集美はさすがさすが!なにしろ「宇宙をさまよった映画」ですから。 (asatrid)[投票(3)]