★5 | ベルイマンがまだ神への救いに拘っていた時の映画です。肉体と精神。荒廃と救済感がラストでよく出ています。決して難しい映画ではない。I・チューリンうまい。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | そのむかしこの映画のビデオをどうしても手許においておきたくて当時1万5千円もするビデオを買った。その解説に<沈黙>とは・・・ [review] (ニシザワ) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭のシーンでガタンと揺れるとそれが電車の床だとわかる。そこからめまいがした。ホテル廊下の不気味さは『シャイニング』と双璧。パクったのかも。 (ぱーこ) | [投票(5)] |
★4 | 翻訳家であるという姉の葛藤と小人のサーカス団が僕を悩ませた。ベルイマンの映画の葛藤はいつも静かすぎる。 [review] (バーボンボンバー) | [投票] |
★5 | ラストでベルイマンがカフカに接近したと思えた。今この些末な感覚はデヴィッド・リンチにも継承されようとしているのかもしれない。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 子供が汽車に乗って移動する景色を見る仕草、俺も子供の頃電車でそんな風にしてた気がする。
観察力のある監督なのかな。
(モノリス砥石) | [投票] |
★5 | 夜の静寂のホテルの1室で街路を往く戦車の地響きがグラスの水を揺らめかす異郷の緊張と違和が孤独地獄をいや増す。その映画的状況設定と担保し得る映像。嫉妬と挫折の果てに次世代に希望を託すのみだとしても生きるしかない。ベルイマン不動の最高作。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 『第七の封印』と共にいつか劇場で観たいベルイマン作品。家だとビデオが回る音さえ邪魔。 (ドド) | [投票(1)] |