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ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏)ファンのコメント

ジャンヌ・ダルク裁判(1961/仏)が好きな人ファンを表示する

新学期 操行ゼロ(1933/仏)************

★5美しいのと可笑しいのとで涙が出る。これ以上の映画を知らない。 (tomcot)[投票(1)]
★5天へ飛翔する軽みの希求。チャップリンのように羽毛のように、屋根で踊る生徒のように。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★5個人的な映画史が書き換わる様な衝撃を受けた。 (天河屋)[投票]
★5聖性降臨の映画。乱れ舞う羽毛と進み行く子供達の数瞬にはグロテスク性が聖性に転げて化け遂せる如き倒錯的で恍惚的な官能性が迸る。少年は是非ともフルちんフル回転でバック転せねばならない。形骸と化した聖性は死生の内実を活きるグロテスク性によって新たに生まれ変わり、即ち革る。 ()[投票(1)]
★5ジャン・ヴィゴボリス・カウフマンも凄い才能。子供らが羽根の舞う中を行進するカットは私が知る最も美しいスローモーションだ。自由についての映画であること以上に、映画の在り方の自由に心底打ちのめされる。掛値なしに全カットがこちらの想像を遥かに上回る真に独創的な画面。映画はどこまでも自由だ! 文法はない! (3819695)[投票(1)]
★5反体制子供映画のハシり。徹底的なスラップスティック振りがスローモーションシーンで映画的陶酔に転じる鮮やかさ。ラストで子供達の陶酔振りは、頂点に達する。 (くたー)[投票(1)]
★212年間の上映禁止を食らったという金看板の正体がこれか。失望は大きい。独創的な遊戯のテロルを期待したのだが、映画の約束事を破壊する演出技法のテロルも日常の裂け目に楔を打ち込むような俳優達の演技のテロルもなく、映画は凡庸な予定調和的進行に埋没している。 (ジェリー)[投票(1)]
★4なんて瑞々しい反抗。スローで羽毛が舞うシーンは昇天モノの美しさ。 (ドド)[投票(2)]
★4映画の本質はアナーキズム。これをいかに使うかで、映画は生きもするし死にもする。ここまで過激で、尚かつ面白い作品に出来たのは凄いバランス感覚でもある。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3なるほど確かにスローモーションの場面は素晴らしかったが、全体的にちと退屈であった。 (赤い戦車)[投票]