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「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」(Lostie)の映画ファンのコメント

ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢(2008/英) 王様と鳥(1980/仏) 春のめざめ(2006/露=日) パンダ・コパンダ(1972/日) キリクと魔女(1998/仏=ベルギー=ルクセンブルク) アズールとアスマール(2006/仏) プリンス&プリンセス(1999/仏) 雪の女王(1957/露) ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英) チェブラーシカ(1969/露)が好きな人ファンを表示する

雪の女王(1957/露)************

★4「女性」ゲルダによる凍りついた心の「無血開城」とカイのだらしない「男性」描写が宮崎御大のルーツには違いない。一方で最も哀れを誘うのは、孤独と高潔の鎧で身を固めた「雪の女王」の「氷解」と山賊の少女の「強がり」。二人ともさぞ苦しかったことだろう。こちらに思いを馳せてしまう分、アンデルセン的残酷と悲哀が際立つ。画の美しさは特筆。 (DSCH)[投票(1)]
★4何もかもを振り払い、真っ直ぐにカイだけを目指すゲルダ。その行動は時に傲慢な印象を受けました。でもゲルダと係わりを持った人たちはそのような事を感じている様子が全くない。ひたむきでまっすぐな想いは、私のような邪心を寄せ付けない程の力を持っているんだなと感じました。 (づん)[投票(1)]
★4美しい。 (SUM)[投票]
★4ゲルダちゃん、手ぶらで捜索は無謀すぎる・・・ (ジョー・チップ)[投票]
★3主体的に行動する女性たちが描かれているのは、この時代においては中々斬新だったのではないでしょうか。 (赤い戦車)[投票]