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松井八郎の映画ファンのコメント

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イチかバチか(1963/日)************

★3そこはかとなくブラックの香り。結末はもっと意外なものかと思っていたのだが。[Video] (Yasu)[投票]
★4最後まで川島は高度成長と地政学の作家だった。伴淳三郎の凄さに見とれていると、途中参入するハナ肇がさらに凄いという強力な重喜劇。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4黒電話のアップ。画面外で、伴淳三郎が銀行員と会話する。定期預金の30億円持って来て。銀行を出発する輸送車と警護の白バイ。屋敷の広間のテーブルに、札束を積み上げた俯瞰。銀行支店長の石田茂樹ら銀行員が正座して礼をする。警官も取り囲んでいる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4クライマックスのモブシーンは大した迫力。ハナ肇伴淳三郎高島忠夫といった川島映画初出演組が活躍するが、なんといってもレギュラー山茶花究が素晴らしい。 (さいもん)[投票]
★4ハナ肇が最初から胡散臭く、いかにも何かありそうと思わせるものの展開にサプライズは希薄。なんとなくいい話に収束するのは微温的とも言える。ただ終盤の演説バトルが突出した迫力ある画面で、群衆描写が異様。物語と演出に乖離がある感じで不思議な遺作だ。 (太陽と戦慄)[投票(1)]