「止まることを知らない流れの果てに」(ことは)の映画ファンのコメント
セイブ・ザ・ラストダンス(2001/米) |
静かに湧きあがる情感が、たゆたうようにゆっくりと作品の底を流れていて、それがダンスシーンで表面に噴出してくる、そんなイメージを持った作品だ。初見のジュリア・スタイルズは、はじめはやや違和感を感じたが、彼女の放つ雰囲気に知らず知らずのうちに魅了され、彼女なくしてはこの作品はありえないと感じた。『センターステージ』が全編「動」だとしたら、こちらは「静」と「動」を合わせ持った作品だろう。 (ことは) | [投票] | |
もうひとりの「ジュリア」が、ハリウッドビューティーの枠を広げるかもしれない! [review] (MM) | [投票(4)] |