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美貌に罪あり(1959/日)ファンのコメント

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「女の小箱」より 夫が見た(1964/日)************

★5舞台になるどの部屋も、すごく狭いのね。テーブルやソファ、ベッドとかで床が見えないほど狭い。しかも物がごちゃごちゃしている。さらに影を活かすリアルなライティングなのでそこにうごめく人間たちが、なんか穴の中の昆虫というか爬虫類みたいでグロい。増村の美学は、こうしてつねにストーリーと密着しているのでした。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★4田宮二郎も川崎敬三もシステムの中を生き抜こうとする。岸田今日子はシステムを生きるふりをして男に生きたために、システムそのものである男を破戒しなければならなくなる。一方、若尾文子はシステムでもなく男でもなく本能に生きた。それが恋愛と純愛の差。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4オープニングから若尾文子の裸体カット。世に云う若尾フルスロットル状態で映画は始まるが、私は岸田今日子のほうに軍配を上げてみたい。台詞に込められた粘着性の破壊力は岸田が上回る。物語の内側から解釈すれば、それは田宮二郎のために犠牲にしたものが若尾より比較にならないほど大きいからだろう。 [review] (3819695)[投票(1)]
★5ぶつかり合う男性原理と女性原理!あるいは「女として一人前である」という事 [review] (ボイス母)[投票(6)]
★4人間なんてララ〜ラ〜ララララ〜ラ〜 [review] (町田)[投票(2)]
★3若尾文子vs岸田今日子。この作品では若尾文子の勝ち。同年『』で岸田今日子の勝ち。という事で今の所引き分け。 (直人)[投票(1)]
★4問題:(田宮二郎岸田今日子若尾文子)×増村保造= [review] (若尾好き)[投票(5)]
★3岸田今日子の愛の形(顔力)に5点。主人公の二人の愛はなんか甘っちろくて-2点。 (picolax)[投票(1)]