チャールズ・ディケンズの映画ファンのコメント
私は貝になりたい(1959/日) |
相手を殺したくなければ隊長に逆らえばいいじゃん、とスクリーンのこちら側の「現代の」冷静な観客は思ってしまう。それでも戦争というものは人を狂わせる。人殺しが日常であり必然となる。現代に生まれたことのありがたさ。リメイクして欲しくない作品。 [review] (tkcrows) | [投票(7)] | |
ラストの嘆きが心に響く。名演。名作。92/100 (たろ) | [投票] | |
庶民の鑑は血塗られ輝き失せ、教科書のページには戦勝国の論理と変節した国の煌々と輝く凡庸さだけが逆説的に記録されていく。むなしさだけが心に残る。読みたいことがそこにある。泣きたいこともそこにある。 [review] (ジャイアント白田) | [投票] |