★5 | 大人の見ごたえのある秀作。プロットが単純だから、こちらもじっくり見れる。それはオゾンの演出が冴え渡ってるからなんだけどね。ランブリングがほとんど表情だけで移ろいゆく心と喪失感を演じる。凄みもあるね。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★5 | 見事な光の扱い。ジャンの別荘。人の少ない浜辺。パリの部屋の夜の光。緋色のワンピース。沢山の手。現実と「まぼろし」を行き来する心の危うさが実にスリリング。紛う事ない現実を突きつけられても彼女にとっては「まぼろし」もまた現実なのだ。映画とは「まぼろし」だ。彼女をたまらなく愛しく感じられるのは、我々と映画との関係を体現しているからかもしれない。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 50才近いシャーロット・ランプリングの色気にビックリ!衣装もピッタリでした! (makoto7774) | [投票(1)] |
★3 | シャーロット・ランプリングの演技は素晴らしい。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | 甘美で熟したエロティシズムの香り漂う佳作。ただ、おすぎ(今年度ベストワンだそうです)が絶賛するラストで、私は引いてしまいました。 (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 日常とか習慣は、普段ほとんど意識することもないけれど、その日常や習慣こそが人生のほとんどを占めている。慣れ親しんだ相手と新しい相手。まったく同じアングルで同じ暮らしの行為を繰り返させる監督の意図にはまった。 (カフカのすあま) | [投票(3)] |