黄金(1948/米)ファンのコメント
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怒りの葡萄(1940/米) |
ジョン・キャラダインの顔がすごいぜ! (黒魔羅) | [投票(1)] | |
とても重いけど内容だが、一家が必死に生きる様は観てて感動してしまう。ジェーン・ダーウェルの演技が印象的。 [review] (わっこ) | [投票] | |
グレッグ・トーランドの撮影は、こちらの方が上だ。『市民ケーン』よりも。それは、オーソドックスな演出力ではウェルズが比べ物にならない程フォードには力量があるということでもある。フォードこそ撮影の何たるかを知っている監督だったということでもある。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
気のどくな境遇と悲惨な状況が描かれているにもかかわらず、常に画面に光明の気配が漂っているのは、トム(ヘンリー・フォンダ)をはじめ、母親(ジェーン・ダーウェル)を中心に、この一家が物語のなかを(=スクリーンのなかを)前進し続けているからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
「豊かなるアメリカ」のダークサイド。ひたすら教条的で辛気臭いが、空の美しさと、人と荷物てんこ盛りのオンボロトラックが実に印象的。キャンプに集う無数の難民たちの不安そうな表情の間を掻き分けるようにゆっくりと進むトラックのイメージの強烈さ。 (緑雨) | [投票(2)] | |
つらい状況でこそ表れる人の強さや温かさ。感動。 (ドド) | [投票] | |
原作を凄く大切にしてると思います。猫背のヘンリー・フォンダがハマリ役。 (ヒエロ) | [投票] | |
よくあの長い物語をこの時間にまとめたものです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ジョン・フォードの魂のこもった映像美。巨匠はジャンルに関係なく名作が撮れる。 (トシ) | [投票] | |
ジェーン・ダーウェルには舞台俳優のような深い思い入れのある演技の顔がある。ヘンリー・フォンダ には映画俳優らしいクローズアップに応えうる内省性を感じさせる演技の顔がある。そしてジョン・キャラダインの顔は演技を超えた実存そのものである。顔々の波動が交響し傑作となった。 (ジェリー) | [投票(5)] | |
ジェーン・ダーウェルが泣かすぜ! (kenichi) | [投票] |