★3 | 中学生の死亡事故をめぐる謎解きの話だと分かる。荒唐無稽な生徒裁判という場で謎解きができるか、という主題が真相の意外性以上に大きな興味の焦点となりそうだと分かってくる。珍しい展開ゆえにドライブ力は実に強い。大きな山場がなくとも引っ張って行ってくれた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | めっちゃ面白かった。疲れたけど。これから「失われた10年」を生きていく子供たちの幕開けとも読み取れる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 前後篇連続で鑑賞したのでどこまでが前篇だったかハッキリしないのだが、前篇が佳く出来ていたのは間違いないと思う。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 本作は長い。でもその長さが一番持ち味を出せる。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 偽善と欺瞞を必要悪とするオトナ社会の矛盾に対して、子供は無意識のうちに非理性的に抵抗するのが常套の構図だが、ここでは裁判という極めて理性的なシステムを武器として選ぶ。何とも強引な展開だが、ギリギリのところでリアルさを保ち「次」への期待を煽る。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 予告等を見るにつけ、人が死んだ事件の後に中学生が裁判をやるなんてリアリティ的に無理があるんじゃないかと思っていて、鑑賞中もそれがノイズになったものの、さすがに成島監督は上手く、ストーリーに引き付けられてしまった。 [review] (ロボトミー) | [投票] |