★5 | 自らの境遇を恨むでもなく、状況に抗い挑むわけではない。未来を悲観することはあれ、明日を放棄することはない。そして、現実から逃避することの非現実性を直感する少女。今では、幼い子供ぐらいにしか使うことのなくなった「純真」を初子(東亜優)に見た。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | アン・シャーリーになれなかった女のコの「それ以前/それ以後」の想像力についてのおはなし。主演の東亜優ちゃんは「そういう人」にしか見えない。すごい。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★3 | 教師(坂井真紀)のキャラクターが面白い。ある意味、理想的な教師って感じした。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★4 | 希望と絶望の間を行ったりきたりする主人公(東亜優)の姿に惹き込まれました (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | Anne of Green Gablesとまるで対極のHatsuko of Red Apartment。まるでアキ・カウリスマキみたいな味わいだ。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | これは高みの見物をする事になるのだろかと探っていたら… ◯私の「いざ」という時にあの人がいてくれた。それだけでこれからの人生乗り越えて行けそうって、純粋に人を欲する気持ちを思い出せた◯ …そんな白昼夢をみた。 (レディ・スターダスト) | [投票(3)] |
★4 | 『赤毛のアン』が空想の翼を広げることも許されず、悪意の作為だけが少女を追い詰める大人の世界。それを否定することができない王子様は、少女のためにふたりで駆るトロッコを用意することすらできず、大人に定められた社会に相応しいプレゼントを最後に贈る。 [review] (水那岐) | [投票(5)] |
★4 | 昔だったらゴマンとあった貧乏映画が現代では逆光のようにまばゆいから不思議です。東亜優が現実を静かに受け入れていく姿勢が感動を呼ぶのかなあ。
[review] (セント) | [投票(3)] |