★5 | 岩井俊二は“時代の空気”を切り取る作家だと思う。2010年代という時代を切り取った代表作と呼んでもいい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | ちなみにCoccoは名曲揃いなのでおススメ。87/100 [review] (たろ) | [投票(2)] |
★5 | 恐ろしいし話だ。まるでホラー。オモテとウラなら違いも自覚できるだろう。「オモテのようなウラ」に翻弄され、気づかぬうちに「終わり」の一歩手前まで行ってしまう話だ。例えばオモテとウラとは、うぶと打算。無自覚とシステム。善意と計略。つまり世間のことだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 現実の世の中の彼女たちには綾野剛が手を差し伸べてくれることはないのだが、そこまで岩井が呑んで含めた仮想王国を揺蕩うように黒木は乗り越えていく。随所に片鱗が差し込まれる疲弊し腐った現実。それを許容し肯定しないと世界は手に入らない。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 褒め称えたい部分もこき下ろしたい部分もいろいろとはあるが、要はあれだ、俺は岩井俊二の画が好きなんだよ。単に好きなんじゃなくて大好きなんだよ。見ているだけで幸せなんだよ。 [review] (K-Flex) | [投票(2)] |