★5 | 明快な悲劇であり、明快な行動原理に基づく救済が描かれているのだけれど、そこで得られたカタルシスは『ノスタルジア』の方が上だった気がします。 (立秋) | [投票] |
★5 | 親から子へ。巨匠最期の贈り物。「贈り物するときは、いつでも無理をしているものさ」。郵便屋の台詞が強く印象に残る。 (町田) | [投票(2)] |
★5 | 最後の最後、映画を作るために亡命までしたタルコフスキーが、自らを振り返って、本当になすべきことは何かを考えた結果として出来たのが本作なのかもしれない。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 主人公が世界の堕落を嘆く長台詞も、美しい緑の輝きの中を吹き抜ける風と化していく。だが色調で世界の様相を描き分ける演出はあからさまに管理的。映像の雰囲気に抗して目を凝らせば、話の構図も四角四面。とはいえ画面に唐突な驚きを生じさせる腕前は確か。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | 映像を伴った詩,あるいは映像化した心象風景。はじめて観たとき,こんなつくり方もあるのかと思った。でも,これで2時間半はちょっときつい…。 (ワトニイ) | [投票] |
★5 | アンドレイ・タルコフスキーの遺作は細い木と少年で終わる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 思い出すたびに、「ベルイマン作品だったっけ?」と思ってしまう [review] (ボイス母) | [投票(1)] |
★2 | 退屈さの極み。こんなのタルコフスキーじゃない。 (赤い戦車) | [投票] |