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季節の中で(1999/米=ベトナム)ファンのコメント

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太陽に灼かれて(1994/仏=露)************

★5突然押し寄せる猛威的な軍の暴力を訴えたい。喉かな風景を邪魔する戦車、綺麗な絶景を邪魔する兵士達、心を脅かす存在として受け入れる事が出来なかった。そんな悲劇を尻目に描く人の愛が、眩しいくらいに輝き感動を覚える。?演出効果の優れ技にやられてた。 (かっきー)[投票(5)]
★5ミハルコフの世界。完璧。人間の愛憎まで描いて重厚、しかもチェホフ的。素晴らしい。 (セント)[投票(1)]
★5う、美しい・・(涙)何から何まで、、。胸を締めつけられる映像美。満ちあふれる光に恍惚となる。あぁ、たまらん・・ [review] (埴猪口)[投票(4)]
★4夏のロシアの風景が気に入った。スターリンの独裁政治の一端を垣間見た。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4 人が体制を利用し、その体制に滅ぼされる。静かげな音楽がよい。 (シプ)[投票]
★5少女ナージャの視線が、おとなたちの関係をつむぐ道しるべとなる描写の巧みさにうなる。牧歌的な風景からのまさに現実の底がぬけるかのような暗転と、愛くるしいナージャの笑顔との対比はあまりに鮮烈。 (よだか)[投票(3)]
★5ミハルコフが親和するチェーホフ的世界に切り込まれるタルコフスキー的前衛は故国近代史への錯綜する想いを表出し、ソビエト映画史を概観するような感銘。ズーム使いは後期フェリーニブニュエルを想起させる。泥臭く且つ圧倒的な映像美。 (けにろん)[投票(1)]
★5権威や制度の危うさ。社会体制とは高邁な思想によって支えられているのではなく、生活者の日々の愛憎の集積であるという事実。だから体制は理性ではなく感情によって揺さぶられるのだ。何ものにも汚されていない少女ナージャと、その周りで蠢く情念の対比が不気味。 (ぽんしゅう)[投票]
★5それぞれが静かで穏やかな表情・言葉・仕草の裏に隠している、哀しく深いエゴイズム。はじめから最後までぞくぞくしていました。 [review] (いぐあな)[投票(5)]