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大堀こういちの映画ファンのコメント

ハヴァ、ナイスデー SIDE A(2006/日) ライク・サムワン・イン・ラブ(2012/日=仏) 夢売るふたり(2012/日) 情無用の刑事まつり(2005/日) 悪夢のエレベーター(2009/日) 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2010/日)が好きな人ファンを表示する

ローサは密告された(2016/フィリピン)************

★4ローサがまんま、「大阪のおばちゃん」のイメージでその点だけは笑ってしまう。それ以外は本当に生々しい臨場感にあふれており気圧される。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★5貧困と犯罪と堕落のカオスの中でも人は足掻いて生きるしかない。だが、腹括ってみても一寸先は闇なのだ。それでも映画は一縷の希望を提示する。露光計算の行き届いた闇と状況を深化させる長回し&ピン送り。難事を切り抜けた彼女の目に映る過ぎし追憶は万感。 (けにろん)[投票(2)]
★5この映画、最後まで一気に突っ走る。頭で考えさせてくれません。行動あるのみ。これは映画の原点ですね。面白いものとは何か。すべてこの映画に詰まっている。この年になっても随分映画的に高揚させてくれた映画です。 [review] (セント)[投票(3)]
★3これがフィリピンの現実かどうか、なんて我々には分からないし、そもそも、そんなことは映画とは関係ないことではないかと私は思っていて、では、映画として、こゝで提示されているコンテンツが衝撃的かというと、私には中程度の出来としか思えない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]