ジェシカ・チャステインの映画ファンのコメント
シーチキンのコメント |
アメリカン・ドリーマー 理想の代償(2014/米) | 1980年代のNYのオイル業界の背景も、登場人物の背景、人間関係などもわかりにくい。説明不足の点は多々あり、ほとんど雰囲気だけの映画になっている。が、重厚で渋い男の苦闘を存分に味わい、楽しむことができる。 | [投票] | |
ゼロ・ダーク・サーティ(2012/米) | クライマックスまでは実話とかどうこうに関係なく、スパイサスペンスものとして一級品の出来ばえで、リアルさと緊張感にあふれたスリリングな展開が楽しめる。 [review] | [投票(3)] | |
クリムゾン・ピーク(2015/米) | むっちゃ怖かった。ビビリ症の私は、何度も何度も、心底ちぢみあがった。それでもスクリーンから目を離すことができない、極上の美しさがあった。どのシーンにも心奪われる妖しさと艶やかさがあり、まさに魅入られた。 [review] | [投票] | |
女神の見えざる手(2016/仏=米) | アメリカの銃規制問題やロビー活動などを扱ってはいるが、本質は二転三転するゲームの局面を楽しむ映画だと思う。とことん勝つことにこだわり、それにすべてを賭ける主役を演じたジェシカ・チャスティンの凄みは見応えがあった。 [review] | [投票(3)] | |
スノーホワイト 氷の王国(2016/米) | バイトっぽいシャーリーズ・セロン(それでもそんなに悪くないのは流石)よりも、哀れと切なさを感じさせるエミリー・ブラントが良かった。全体としてもそう悪い映画ではない。 [review] | [投票] | |
オデッセイ(2015/米) | 100年くらい先に「奇跡の実話!完全映画化」というキャッチコピーで公開されていそうなほどリアリティを感じさせる本格SF。何より困難に立ち向かう科学の力を感じさせる点が良く☆1つ追加。 [review] | [投票(4)] | |
インターステラー(2014/米) | 適度に科学的で、適度に壮大で、適度に家族愛で、というSF娯楽大作はかくあるべしというか、ベストバランスというか。 [review] | [投票] | |
キリング・フィールズ 失踪地帯(2011/米) | とりたてて言うほどのものがあるわけではない。ただ、多発する犯罪の中で、怒りと絶望、やるせなさを身体中で感じ、時に苛立ちながらも執念をもって捜査にあたる刑事たちの描き方には、生々しい迫力があり、またリアルさを際立たせていた。 | [投票(1)] | |
モリーズ・ゲーム(2017/米) | 実話ベースなのだが、物語の骨格は日本でいうところの任侠モノに近い感じもする。ピカレスクロマンの一種とも言えるか。己の矜持を敢然と貫く雄雄しさは好ましく、ジェシカ・チャスティンは淡々とした中にも芯の強さをストーレートに魅せ好演している。 [review] | [投票(1)] | |
英雄の証明(2011/英) | シェイクスピア劇の生命力の証明とも言える。普遍性に富んだ寓意は、いかなる時代のいかなる出来事にもなぞらえることができ、いつ見てもタイムリーにみえる。 [review] | [投票] |