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斎藤寛之の映画ファンのコメント

小さいおうち(2014/日)が好きな人ファンを表示する

ジャージー・ボーイズ(2014/米)************

★5C.イーストウッド監督の丁寧な映画作りに感嘆するだけではなく、この人がこんなに音楽に造詣が深かったことに驚いた。選曲センスの巧みさに舌を巻いたが、「君の瞳に恋してる」が始まるまでの10分間の盛り上げ方は尋常ではなく、"Trust in me when I say."のあたりではもう感極まったし、曲の終わりで一緒に立ち上がって拍手しそうになった。 (サイモン64)[投票(2)]
★3ニュージャージーの男の子たち。むりやり日本に置き換えるなら『岸和田少年愚連隊』。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4中々うまいこといかない。類まれな声の持ち主で、バンドもヒットを飛ばすが、バンドメンバーの借金を肩代わりし、無理なツアー組んで、(2023/04/16/KOBCL) [review] (USIU)[投票]
★3またこの展開か…とは思いつつ、妙に新鮮味を感じられる。長いけど飽きないのは、技術か歌か。 (あちこ)[投票]
★4世の中は天才が進める。だからこそ我々と同じ天才でないニックの「あの天才二人は、俺の不在に気付きもしないさ」に笑えるし又「100万枚を売った男(俺)には誰も非難をさせない」という矜持もよく伝わって来た。ホンも良いが、完成度を高めたのは監督演出だろう。 (KEI)[投票]
★4お決まりの栄光と挫折。でも「挫折話なんて面白くないでしょ」とばかりに、さらりと流して映画全体をポジティブ・トーンが貫く能天気さに好感。フォー・シーズンズは世の中の「陽」の代弁者であり、彼らは常に好い思い出として語られなければならないのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5最初はね、このカメラの切り返し!とかこのアップ!とか、いろいろチェックしてたんだけどね、でもすぐに、この心地よさに身を任せちゃう。このテンポとユーモア、歌とリズムの快楽。そしてときどき妙に柔らかく響く、画面の外のハイヒールの音。 [review] (イライザー7)[投票(3)]
★5エンタメ界における成り上がりと分解の物語としてはなんら新しさはない。その渦中にいる彼ら自身がカメラ目線で語りはじめた刹那、物語は普遍性を脱ぎ捨て、私(わたくし)に殉じる。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3想像通りの、期待を裏切らない。 (モロッコ)[投票]