★4 | クラシカルなミステリーの弛緩なきアップデートは、分断の世相を映して巧み。或いは顔の映画。誰も彼もがその人にしか見えないキャスティングが完璧。クレイグは申し分ない再就職先を得たものだが、そのオーバーアクト、しかめ面はなんかデ・ニーロがちらついた。 (kiona) | [投票(1)] |
★4 | 推理映画不足を補ってくれる好作。豪華俳優陣観てるだけでも眼福。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 富豪の相続に纏わる西洋版『犬神』は金田一ならぬクレイグのキャラ立ちもイケてグイグイ来るのだが、それでも特筆は不意打ちの如き男の死に様美学。移民や格差という現在形問題を差し込んだ古典仕様。カオスのような諸要素が一点集約されるラストカット。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 久々の極上のミステリー作品であり脚本の素晴らしさもさることながら、ラストの構図が抜群にいい。 [review] (deenity) | [投票(2)] |
★3 | 古典的なミステリーがもう古いのか、それとも作品に格調が足りないのか、些か乗れず。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 序盤の家族の事情聴取場面。こゝの、なかなかピントが合わないダニエル・クレイグと、彼がビアノの鍵盤を叩く、音の演出で、まず、くすぐられる。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |