コメンテータ
ランキング
HELP

梁石日の映画ファンのコメント

家族シネマ(1998/韓国) 夜を賭けて(2002/日=韓国) 月はどっちに出ている(1993/日) 闇の子供たち(2008/日) 血と骨(2004/日)が好きな人ファンを表示する

さくら隊散る(1988/日)************

★4原子爆弾投下がいかに非人道的な行為であったか・・・・非常に重いドキュメンタリーでした。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3国策で地方演劇巡業中に原爆に遭遇した9人の生涯。だが、そこには個人の人生と言えるものより、すさまじい闘病のすごさ、あまりの現実に目をそむけてしまう。重い。あまりに重過ぎる。 (セント)[投票(1)]
★4言葉で原爆の恐ろしさと被爆の悲惨さが語られることはない。語られるのは「さくら隊」に参加した俳優たちの人となりであり特別なことではない。そして、見せられるのは8月6日に広島にいた彼らの特別な結果である。ある瞬間を境に全てが変わり、終わる恐怖。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4我々が慣れ親しんだ俳優達が語る、先輩との思い出。その凄まじい最期。彼らの体験した恐ろしく忌まわしい"時代"にただ、ただおののく。☆4.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★5一般庶民を対象に実名でここまで踏み込んだ描写は許されないだろう。しかし俳優は表現者としてこれを引き受けるべきだと、鬼の新藤は記録映画と劇映画との差異を取っ払ってこの名優列伝を綴る。冷徹で見事な追悼。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4いま現在の時点で、自分は戦前版『無法松の一生』を観る機会を得ていない。だが、今後観ることがあっても、主役女優の悲惨きわまりない最期が脳裏をよぎり、甘い涙は流せないだろう。ミニマムな事実だが、たまらなく悲しく、悔しい。 (水那岐)[投票(1)]