ジョン・シュレシンジャーの映画ファンのコメント
真夜中のカーボーイ(1969/米) |
上辺にトライし打ち砕かれても受け入れ場所はある。そういう懐の深さを宿す60年代末NYアンダーグランドの混沌。定員制故に退場者は出るにせよ救済システムが一応機能した時代。その退場者を演じたホフマンの入魂が残像を刻印し詠嘆と余韻をもたらす。 (けにろん) | [投票(4)] | |
「俺はお前らとは違う」とか言っているうちに転げ落ち、無様につぶれていく連中。しかも彼らの夢なんて実にとるに足らないものなのに憧れを抱いてしまう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(8)] | |
切なかったよな、あの時のぼろぼろの青春。映画、本でどうにか自分を保っていたあの頃。二人の生き方、息、歩き方、色、すべて私の日常に投影していた。いままたこの歳になって映画を見始めている。 (セント) | [投票(5)] | |
男同士はとにかく、西へ向え!この程度だったろう。と見直してみる度に、それ以上に揺さぶられるよ。弟よ! (ALPACA) | [投票(1)] | |
アメリカン・ドリームというものの実態。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |