一倉治雄の映画ファンのコメント
義務と演技(1997/日) またまたあぶない刑事(1988/日) 悲しきヒットマン(1989/日) 国会へ行こう!(1993/日) きんぴら(1990/日) 姐御 ANEGO(2003/日)が好きな人 | ファンを表示する |
裸の島(1960/日) |
設定が如何にもな形式主義を纏うのだが、それを感じさせぬ細部のリアリズムに満ちている。そういった器と中身が渾然として昇華した果てに生きとし生ける哀しみと歓びが現出するあたりプロパガンダ臭の欠片もない。仰角アップが安易な賛歌めいてないのも良い。 (けにろん) | [投票(2)] | |
結果オーライで芸術映画にされてしまった巨匠の作品。やはり新藤兼人という名の成せる業なのでしょうか。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
俺がこの映画で言いたいことは、「美しく生きる」ってことだ。 俺の作った映画じゃないけどね。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
豊な暮らし、楽しい暮らし、自由な暮らし。そんな美辞を剥ぎ取ってしまえば“暮らす”とは、日々を生きること。生きるということは、最期に向かって一歩一歩進むこと。ただ黙々と・・・。虚飾を廃した営みのなんと力強く美しいこと。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |