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国会へ行こう! (1993/日)
[Comedy]
製作 | 山科誠 / 鍋島壽夫 |
監督 | 一倉治雄 |
脚本 | 斉藤ひろし / 高野和明 |
撮影 | 長谷川元吉 |
美術 | 小川富美夫 |
音楽 | 大谷幸 |
出演 | 吉田栄作 / 緒形拳 / 宮崎ますみ / 吉田日出子 / 松村達雄 / 金子信雄 / 長谷川初範 / 左右田一平 / 光石研 / おやま克博 / 上田耕一 |
あらすじ | 大学4年の直哉(吉田栄作)は、単位も取り終ってクリーニング店でアルバイト中。卒業したら故郷へ帰って就職するつもりだ。直哉は配達中に、黒塗りの車が事故を起こすのに遭遇。機転を利かせてけが人を病院へ。助けられたのは衆議院議員・松平重義(緒形拳)。それをきっかけに直哉は、松平の下でアルバイト秘書として働くことになる。初めは好人物に見えた松平だが、これがとんでもないゴーマン男でダーティ政治家を絵に描いたような奴。しかも、こんな男が本気で政界のトップを狙っているのである。嫌気がさして秘書を辞めようとした直哉のもとに、一通の大きな郵便が届く。差出人は松平の妻(吉田日出子)だった。 (ぽんしゅう) | [投票] |
「国会議員なんてどうせこんなものさ」という私たちの知ったかぶりの隙を突き、緒形拳が虚実の間をうねるように進んでいくストーリーが痛快。拾い物的、秀作エンターテインメント。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
中央国政を直截に描かず代議士の地元政治活動に絞り描いたのが、みみっちくもコンパクトで成功した。胡散臭さ100%の緒形がここぞとばかりの快演で妻吉田日出子との『社葬』コンビも絶妙。義を通すには汚濁を吞むの政治実学を謳って鮮やか。 (けにろん) | [投票] | |
製作年が現実の先いってるのがすごい。首相公選制は魅力を感じるけど… (映太郎) | [投票] | |
邦題が気に入らない。 [review] (どらら2000) | [投票] | |
若い時、たまたまバイクに乗ってたことがきっかけで、国会議員(市会議員レベルでもいいけど)になりましたって奴、現実にいねぇかな? (大魔人) | [投票(1)] | |
骨太よ、熱いぜよ [review] (カノリ) | [投票] | |
政界の裏の裏。2002年から振り返っても同じ状況に驚く。 政治空白の10年だったのね。秘書、首都移転、ODA・・・。 (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
政治物で一番おもしろかった。ラストに続編をほのめかしていたような気がしますが、動員悪かったのかな? (高橋慶彦) | [投票] |
Ratings
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計 | 24人 | 平均 | (* = 1)
POV
議員は偽員 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] | わたしの光石研さん (あ) | [投票(2)] |
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