★5 | 脚本家ザヴァッティーニ50歳、初老にさしかかりこの作品が生まれた。誰が50前に老後の事を真剣に考えよう。今日本2018年、来年消費税は10%に上がり、更に年金は減少する。本作の評価は年々高まることだろう。(?) [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 『自転車泥棒』と較べ、格段に町の生活レベルが上がっています。ネオ・リアリスモはこういった時代の変遷を見るにも適してますね。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | お爺さんと飼犬の顔がどんどん似てくるのが絶妙、映画はこんな処まで演出するものなのだろうか。なべて独り者の老後はこんなもの。私も犬でも飼うか。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
★5 | ウンベルト・Dと聞くと、「え、なにウンコガデル?」と言いたくなる。
全国のブルジョワジーよ、初老の紳士のほろ苦い犬の生活を堪能せよ。 (alexandre) | [投票] |
★3 | 主人公の名前はウンベルト・D・フェラーリ。犬を連れた男。通りの俯瞰から始まる。年金の値上げを要求するデモ行進の男たち。警察が来て逃げるシーン。この映画、まずは、町のロケーションやアパート等の装置がとても機能的に描かれている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |