リリアン・ギッシュの映画ファンのコメント
寒山拾得のコメント |
イントレランス(1916/米) | リリアンが横顔ばっかりで詰まらん。 [review] | [投票(1)] | |
散り行く花(1919/米) | ルーシーが街に出て中国人青年の店を覗く件、その直前に、青年はルーシーの近づく気配を予感し、窓の外にルーシーを迎え入れる。ルーシーのスカートが微かにたなびく。このシークェンスの繊細なこと。 [review] | [投票(1)] | |
スージーの真心(1919/米) | ロバート・ハロンはなぜあれほどリリアンを避けるのか。 [review] | [投票] | |
嵐の孤児(1921/米) | ドロシーとのコケティッシュなかけ合い、傘で憲兵に立ち向かう健気さ、全身で訴える正義、涙、キス、キス、キス。嗚呼、リリアン!!! [review] | [投票] | |
東への道(1920/米) | 夜通し赤子を看病するリリアン・ギッシュの絶望の強度に圧倒された。このワンシーンだけで★5つ。リリアンの演技とクライマックス以外はユルい作品だが、元祖昼メロとして観れば興味深い。 [review] | [投票(2)] | |
國民の創生(1915/米) | 映画は凶器になり得ると映画史の冒頭で告白している猛毒作品。ネットとは有難いもので、本作が製作当時から史実の歪曲を批判され、KKKの結成ブームを引き起こし、グリフィスは贖罪として『散り行く花』を撮った、という事実を知るのに、幸い大した手間はかからなった。 | [投票(2)] | |
男性(1912/米) | 見処は小悪魔リリアン・ギッシュの誘惑。小悪魔とは百年前から、捕まるために逃げるものなのだった。そしてミゾグチを先取りするような小舟での逃避。 [review] | [投票] |