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ケリー・コンドンの映画ファンのコメント

ドリームランド(2019/米) スリー・ビルボード(2017/米=英) きっと ここが帰る場所(2011/伊=仏=アイルランド) 終着駅 トルストイ最後の旅(2009/独=露) ラット・ゲーム(2000/英=アイルランド=米) イニシェリン島の精霊(2022/英) ダニー・ザ・ドッグ(2005/仏=米=英=香港)が好きな人ファンを表示する

イニシェリン島の精霊(2022/英)************

★5私のお気に入り映画だ。 [review] (セント)[投票(2)]
★5人間関係の曖昧を取っ払ったときにどうなるかの単線的試行だが、周辺群像の遣る瀬なさが否応なく男の孤独を弥増させ状況の坩堝化を加速させる。海の向こうで時折上がる硝煙は紛争との地続き感を呼び覚ますだろう。周到な配置・装置で炙り出された解なき時代。 (けにろん)[投票(2)]
★4私が今まで見たマーティン・マクドナーの中で、目下のところ本作が一番好きな作品になった。その理由の第一は、舞台になる島のアイルランドらしい(と私が勝手に思っている)地勢が良い画面を提供する、という理由。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5俺だけのルール [review] (週一本)[投票(1)]
★5一方は受け継がれ永遠に残るのは「優しさ」だと言い、片や「創造性」だと主張する。守るべきは平穏な"今"の幸福か、新たな"次"への意志か。どちらも正しい。そもそも比べることじゃない。相手を理解することを放棄した意地の張り合いは理性を失い後戻りできなくなる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★4ヒットマンズ・レクイエム』から14年、おっさん2人の関係のこじれは内戦の比喩か、抑圧される同性愛か。動物とは誤解なくわかりあえるのが、面白うてかなしきマクドナー節。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
★4コルムがパードリックを拒否した理由はこの際どうでもよい。 人間の不条理と孤独・そして自分を見つめる行為を、皮肉交じりに映像化しているのだから。 [review] (jollyjoker)[投票(5)]
★4何がいいかは自分の語彙力では筆舌尽くし難いのだが、これは前作『スリー・ビルボード』の時と同じで、やはり私はこの監督の作品が好きなんだと思います。 [review] (deenity)[投票(3)]