★4 | 淡々と涙できる映画 [review] (にゃんこ) | [投票(1)] |
★2 | よく偶然会う町だ。出歩けば知り合いに必ず会うわが地方都市でもここまではない。 (mal) | [投票(2)] |
★5 | ガラスの割れたあの瞬間の静けさは映画史に残る名シーン (SUM) | [投票(1)] |
★5 | どんな笑顔をすれば嘘つきじゃないのか?彼の疼く胸を伝える、決定的な瞬間を逃している技術面に涙が溢れました。また優しい言葉が途切れるとグレーの気がざわめきを立てる。事情を知らない彼女の無邪気な笑顔は、真夏の夢を描き出した幻想のようでした。 (かっきー) | [投票(6)] |
★5 | 色んな意味で懐かしさを感じさせる映画。ラストの淡泊さが見事。こういうストーリーであそこまで割り切れるのは素晴らしい。 [review] (立秋) | [投票(3)] |
★4 | これは好感の持てる映画だ。最初からずっと慎み深い演出で「悪くないよなあ」と思いながら見ていたのだが、タリム−シム・ウナの差し入れた手紙の内容を一切明らかにしないという潔い措置が決定的に良い。舞台が街の写真屋なのでカメラのファインダー越しの画面・シーンがいくつか出てくるがその悉くが素晴らしい効果を上げる。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 愛が思い出に変われば、その愛は過去形=愛の不在。故に、苦しむことから解放される。愛とは、現在進行形だから足掻くのです。プラトニックは美化されがち。でも現実は、それほど美しくも静謐でもない。 (Linus) | [投票(1)] |