「ジャッキー・チェン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
上意討ち 拝領妻始末(1967/日) |
組織のトップのスキャンダラスな不祥事を個人が内部告発しようと試みるがいつの時代も組織優先で個人を蔑ろにして穏便に事を隠滅に運ぼうとするのだという光景が凄く理不尽に画面一面に小林正樹監督の怒りで描かれている。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] | |
今は当時ほどえげつなくないにしても、いつの時代も個人を抑圧するシステムは存在する。それに命がけで抵抗する三船の吐くセリフはどれもこれもかっこよすぎる。 (ハム) | [投票(1)] | |
正当な人間の怒りを踏み躙り指弾する下衆な妖怪ども。4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
三船さんの科白はどんな小さな声でも、怒鳴っているように聞こえる。 溜りに溜まった、報われることのない怒りの爆発が小気味良い。封切り当時に見ていたら、当然評価は違ったものになったと思う。 (トシ) | [投票(2)] |