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子連れ狼 死に風に向う乳母車 (1972/)

[Action]
製作勝新太郎 / 松原久晴
監督三隅研次
脚本小池一雄
原作小池一雄 / 小島剛夕
撮影牧浦地志
美術西岡善信
音楽桜井英顕
出演若山富三郎 / 富川昌宏 / 浜木綿子 / 山形勲 / 中谷一郎 / 浜村純 / 名和宏 / 加藤小夜子 / 草野大悟 / 梅津栄 / 伊達三郎 / 山谷初男 / 志賀勝 / 水島道太郎 / 加藤剛
あらすじ息子大五郎を箱車に乗せて旅を続けていた刺客子連れ狼こと拝一刀は、代官猿渡玄蕃を刺殺してほしいという依頼を受ける。渡徒歩、酉蔵等の登場人物を軸にドラマは展開していく。子連れ狼シリーズ全6作中第3作。原作の緊張感をいかしたシャープな画面構成に鬼才三隅の演出が光る。 ()[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5子連れ狼 Meets 『忘八武士道』。 クライマックスの死闘では一人『ワイルド・バンチ』状態の若山先生。こんなたくさんの武器を乳母車に仕込んでいて、冒頭の川渡りでは何故浮いていたのだろう? [review] (AONI)[投票(2)]
★5死に風に向かう三隅研次。エキセントリックに喚き立てる悪役も扇情的な音楽も三隅流ハードボイルド時代劇には一切必要ない。だからこそ映える!名和宏の悶絶が!浜木綿子の啖呵が!山形勲の扇子パタパタが!そして加藤剛が! [review] (町田)[投票(1)]
★5こ、これはすごい!クライマックスの大殺戮は唖然とする迫力だが、全体の緊迫したトーンがしっかり統一されているので、浮いた感じはしない。加えて加藤剛(他の映画ではちょっと苦手なんだが)の生真面目な演技が良い按配で要所を締めている。 [review] (ジョー・チップ)[投票(1)]
★5馬鹿馬鹿しいほど派手で、そして圧倒的な格好良さを見せつけてくれた。一種チャンバラの頂点をなした作品と言って良いだろう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5マカロニ度は絶頂に達し、よく解らない主題歌まで登場。笑いが止まりません。 (ハム)[投票]
★5切られた舌の場面が絶品。若山富三郎もはまりだしてきていて、浜木綿子の啖呵もなかなかいけるじゃないですか。さすが三隅研次! [review] ()[投票]
★4傑作とは言わんが十分楽しめる一作。和製マカロニの佳作として記憶しておきたい。「ぶりぶり」のシーンは笑える。 (赤い戦車)[投票]
★4他作に比べ脚本的な構成がよく出来ている1作。脇役陣も浜村純名和宏草野大悟・・・としっかりはまり役だ。はまり役と言えば 山形勲。ちょっぴり小心者でコミカルな味(?)を持つ悪代官役は水を得た魚のようだ。そして、「渡り徒士」の話。 [review] (KEI)[投票]
★3責任感を具肉化すると加藤剛になる。だから余計な説明は要らない。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3刀から槍から鉄砲から爆弾まで、何でも出てくる乳母車。ほとんどドラえもんの四次元ポケット状態です。 [review] (たかやまひろふみ)[投票]
Ratings
5点10人**********
4点9人*********
3点4人****
2点0人
1点0人
23人平均 ★4.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
−チャンバラ映画の浮世絵師−三隅研次 (AONI)[投票(8)]壮烈!ハードアクション時代劇 (パピヨン)[投票(4)]
Links
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