★4 | 民族対立という、一筋縄ではいかないテーマにあえて踏み込んだ監督の意欲を買いたい。ここで提起されている問題は、今でも充分に通用すると思う。配役も新鮮で、医者を演じる安藤昇、殴り合いの喧嘩を繰り広げる伊丹十三なんて他では見られまい。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★3 | 開業医の主人公・安藤昇の病院へ、中谷一郎が交通事故で運ばれてきて、安藤が敗戦後の闇市の時代を回想する。ヒロインは看護婦役の中原早苗。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 端役のチンピラで、朝鮮人風の日本語を弄しているのが文太兄い。若い頃の苦労が偲ばれる。ご冥福お祈り申し上げます。 (G31) | [投票] |
★3 | コントラストの強い映像で1シーンごとの印象は強いのだが、なんか構成がヘン。話が頭に入らないので、イマイチ全体として盛り上がってこないんだよね。 (_) | [投票] |
★3 | 意欲作。が面白くない。色々な人が出ていて驚かされるが特に菅原文太はこれが東映入りのきっかけになったのではないか。 (町田) | [投票] |
★3 | 加藤監督に台詞回しを正されたらしい安藤昇がきちんと“芝居”しています! 現在と過去を交差させる複雑な作りで観ていて飽きないが、今ではタブーであろう内容と共に眉毛のない内田良平や熱血漢な伊丹十三に驚きを覚える。 (AONI) | [投票] |