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鷲と鷹 (1957/)

[Adventure/Thriller/Romance]
製作坂上静翁
監督井上梅次
脚本井上梅次
撮影岩佐一泉
美術中村公彦
音楽多忠修
出演石原裕次郎 / 三國連太郎 / 浅丘ルリ子 / 月丘夢路 / 長門裕之 / 二本柳寛 / 柳沢真一 / 西村晃 / 安部徹 / 小林重四郎 / 青木富夫 / 八代康二 / 沢村国太郎
あらすじ香港行きのボロ船「海洋丸」の機関長が、口笛を吹く男に追い詰められナイフで殺された。翌日、晴れ渡った空の下、「海洋丸」にふたりの男が補充要員として乗船してきた。千吉(石原裕次郎)と佐々木(三國連太郎)である。船は港を離れ、密航してきた船長の娘、明子(浅丘ルリ子)は千吉の魅力の虜となる。彼から教えられた口笛を吹く明子に、鮫川船長(二本柳寛)は慄然とする。それは船長にとって忌まわしい記憶を呼び起こすメロディだったのだ。〔日活/115分/カラー〕 (水那岐)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3裕二郎を取り合う浅丘ルリ子と、月丘夢路のシーンは笑っちゃうが、終盤の嵐のシーンはなかなかの迫力。全編、船のセット(たぶん)という低予算を逆手にとった海洋サスペンスの佳作。月丘夢路は綺麗だし好演だが、裕二郎の相手役には年取り過ぎで釣り合ってない。釣り合ってないのは、内容的に正解だが。浅丘ルリ子はカワイイ。三國連太郎西村晃が好演。 (直人)[投票(1)]
★3ウクレレ&サングラスの裕次郎の登場姿も衝撃だが、続けて登場する若者ファッションのスーさんには腰抜かす。海洋映画なのに水夫達の働くシーンがほとんど皆無なのも驚きだ。 [review] (AONI)[投票(1)]
★3アクション&ミステリーのツボを押えた井上梅次の脚本・演出が冴えて最後まで楽しめる。西村晃ら、その他大勢の酒飲み船員達が物語のアクセントになるのも気がきいている。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3裕次郎、その風貌からして前科持ちには見えませんが。良かれ悪しかれスター映画の爽やかな口当たり。 (マッツァ)[投票(1)]
★3裕次郎もこの頃を見るとただの生意気な口をきく洟垂れ小僧。まだ坊ちゃん然とした風貌からアウトロー気取りの台詞が飛び出しても、何言ってやがんだと笑えてしまう。 (水那岐)[投票(1)]
★3波しぶきの特撮がすごい。特撮スタッフの情熱の水掛けだ。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★2石原裕次郎の若い頃って、悪党の魅力ではなく不良の魅力だと思う。舞台のスケールと人物の器が合致してなくて、話が眠たい。65/100 (G31)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点7人*******
2点1人*
1点0人
8人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

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