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ウィル・ペニー (1967/米)
Will Penny
[Western]
製作 | フレッド・エンジェル / ウォルター・セルツァー |
監督 | トム・グライス |
脚本 | トム・グライス |
撮影 | ルシアン・バラード |
美術 | ハル・ペレイラ / ローランド・アンダーソン |
音楽 | デヴィッド・ラクシン |
出演 | チャールトン・ヘストン / ジョーン・ハケット / ドナルド・プレザンス / リー・メジャース / ブルース・ダーン / ベン・ジョンソン / スリム・ピケンズ / クリフトン・ジェームズ / アンソニー・ザーブ / G・D・スプラドリン / ルーク・アスキュー / ウィリアム・シャラート / マット・クラーク |
あらすじ | もうすぐ50歳になるウィル・ペニーは、牛を運ぶカーボーイ。鉄道の支線まで運んだ後は汽車で牛を運ぶ為、そこで仕事は終わりだ。給料をもらって三々五々散って行く皆な。ウィルは紹介を受けた牧場へ向かうが、仲良くなった30歳前後のダッチとブルーと途中まで一緒に行く事にした。野宿した翌朝ブルーが林に鹿を見つける。撃とうとすると誰かが先に撃った。倒れる鹿。川向こうから現れたのは説教師と名乗るクイントとそのならず者の一家だった。鹿を巡って口論になり、一家の若者が発砲。銃撃戦になる。若者は死に、ダッチも重傷を負う。(もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
本作は、タイトル通りウィル・ペニーというキャラがすべてだ。脚本がいい。彼の性格がよく分かる。更に言えば、ラストを最初から暗示しているかのような脚本が本当にいいのだ。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
これは「傑作」なんて言葉を敢えて使いたくなくなるような美しい西部劇。チャールトン・ヘストンが歌を口ずさみながら馬に乗る逆光のタイトルバック、或いは料理人のスリム・ピケンズとのやりとりを描く冒頭からもうグッとくるが、いくつかの見所を挟んで中盤、ジョーン・ハケットとその息子との3人の生活シーンが特にいい。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
派手なところはないが、アメリカの西部開拓時代への郷愁あふれる静かな西部劇。 [review] (柳田岳洋) | [投票] | |
叙情的というか軟弱な西部劇だ。でも嫌いじゃない。最後の最後でヘストンが大根ぶりを露呈するのはご愛嬌ってことで。 (ハム) | [投票] | |
カウボーイの生活がいかに不安定な、そして地味で過酷な仕事なんだなと。腕っ節は強いが教養が無い主人公(風呂は年8回!)。しかし、男の優しさなのか怖かったのか、あの親子を本当に壊したくなかったのか。ああ…かっこ良すぎるぞ!バカヤロー! [review] (ギスジ) | [投票] |
Ratings
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POV
村上春樹と映画 (TOMIMORI) | [投票(16)] |
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