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十字路 (1928/日)
Cross Ways
監督 | 衣笠貞之助 |
脚本 | 衣笠貞之助 |
原作 | 衣笠貞之助 |
撮影 | 杉山公平 |
美術 | 友成用三 |
出演 | 千早晶子 / 阪東寿之助 / 小川雪子 / 中川芳江 / 関操 / 二條照子 / 小沢茗一郎 |
あらすじ | 姉と弟は貧しく、2人っきりの境遇だった。ある夜、弟が血だらけになって帰って来る。弟は盛り場の矢場の女、梅に惚れたのだが、競争相手も多く、その中の1人とケンカをしたのだ。姉が介抱し、床で一日過ごすと、彼はまた梅のことが恋しくなって来た。〈あいつは絶対俺のことを愛している〉。部屋の隅をふと見ると、姉が仕事でやっている仕立ての女物の晴れ着が置いてあった。彼は、やにわにそれを掴むと、また盛り場へ直行した。(もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
貧困描写はいま観ても度外れに陰惨で回り続ける提灯が狂っており、バストショットの横移動連発は力感溢れる。話の屈曲は積極的に排されたのだろう。確かにこれはミゾグチの予告編。 (寒山拾得) | [投票] | |
サイレントながら凄いテーマを扱った秀作。後の溝口らの出現を予感させる。しかし、トーキーに慣れた僕は退屈な流れに感じてしまうのであった。 (バーボンボンバー) | [投票(1)] | |
思わず笑ってしまった。悲劇には、どこかブラックユーモア的な所がある。そもそもこの悲劇の原因を作ったのは貧困ではなく、若者の色恋沙汰だ。商売女相手のバカな偏愛。目つぶしは`恋は盲目’に引っ掛けたか?哀しいが、姉の化粧シーンが良かった。 (KEI) | [投票] | |
『狂った一頁』に比べればかなり分かりやすくなった。しかしながら、思いきりよく簡略化されたセットデザインのおかげか、どうも地に足がついていないかのような印象を受けるのです。[フィルムセンター/英語版] (Yasu) | [投票] |
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POV
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