★4 | 芝居を見たい人には贅沢とすら言える映画だと思う。物語や演出の単調さなど、気にもならなかった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 予想外に面白い。ご老体には負担の重いロケ撮影を避けたい(と想像)監督が、それを逆手に取ったかのような舞台劇。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 『生きたい』に続く、新藤×しのぶによるキ○ガイ祭り第二弾。'80年頃とは思えない古臭いキャラ造形だし、ストーリーも有り得ないが、役者の芝居を楽しむ舞台劇を見ているよう。好き嫌いは、かなり分かれる。['05.7.2VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 映像で見る一幕劇、悪女版注文の多い料理店とでも言おうか。まさに舞台を意識した台詞、構成であり、この冒険は好みが大きく分かれるところ。舞台好きには初っ端で木場勝己が顔を覗かせた時点でワクワク。惜しむらくは見せ方が若干単調。役者の演技合戦を楽しみたい向きには格好。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★3 | 物語の大筋としては面白いのに、あんなクセのある演出はいただけない。 (檸檬) | [投票(1)] |
★3 | 現代とは切実度がまるで違う50年前にやってれば結構面白い作品として現代にも残ったかも知れませんね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 『裸の島』だって野菜が育ったのだ、全くの不毛の土地など日本にはない。蕎麦ぐらいどこでも育つ。我が家の狭い裏庭など雑草の植物園の様相を呈しているが、中東では雑草など一本も生えぬらしい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | お伽噺に過ぎないのだが、警官が今時あそこまで威張り散らすだろうか。’80年代が舞台とのことだが、新藤兼人老人の脳味噌は戦後すぐの日本に遊んでいるようだ。もはやこれ以上語ることはあるまい。おとなしく映画界を退場なさるがよろしかろう。 (水那岐) | [投票] |
★2 | 笑いの演出が陳腐で可哀相なぐらい寒々しい。ユミエ(大竹しのぶ)の過剰な大芝居も鼻につき、浩二(大地康仁)の状況説目の長い台詞はシラケを通り越して眠気を誘う。観客が見えておらず全てにおいてはずしまくる新藤兼人翁。 (ぽんしゅう) | [投票] |