★4 | 16mmフィルムからブローアップしたかのような(というか本当にそうなのかもしれませんが)粗い粒子を持つスタンダード・サイズの画面。その画面構成力はまったく新人離れしており、天然の才能だけではこうはいかない。勉強の成果だろう。カッティング・イン・アクションやフレームイン/アウトの仕方。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 「あえて」の画なんだろうけれど、正直言って物語にはジャマかも。もっとちゃんと人を観たい、と思える素敵なテンポと空気の映画でした。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 不安を抱えて生きる若者たちと対比して、いい意味での旧さというか、安定感のようなものが背後にある作品。それを具現化しているのが物語の鍵となる「東南角部屋二階の女」の存在であろう。[ユーロスペース2] [review] (Yasu) | [投票] |
★3 | 今の時代の若者の雰囲気を上手く捉えている。構成としては、老人組と若者組が有り、前者の物語で後者が‘本来の自分を取り戻す’という形だが、どうも感動が薄い。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | お行儀の良い人畜無害な映画だ。「今どきの若者は・・・」な話しを、先人の文法で、今どきの若者がなぞってみても意味はない。香川、高橋世代に今更「何か」を見つけるなどという発想が、脚本、演出デビューコンビの選択としては貧困で、手垢にまみれてうそ臭い。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | おんなの映画である。若者三人のうち一人はしたたかな女、竹花梓であるが、それにもまして絶大なるオーラを放つ香川京子が他の登場人物を完全に食っている。 [review] (水那岐) | [投票] |
★2 | イライラする。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |