★5 | 世のために私情を捨て出世を目論むパン、仲間を想うアルフ、誓いを守ろうとするウーヤン、信念を貫いた男たちの哀しき宿命に涙。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | 信義則を貫くことと怜悧な現実主義とが待ったなしの極限状態で相克するドラマは納得性があるし荘厳だ。しかも、所詮は戦乱下に権力者達の道具として朽ちるしかないというシニカルな詠嘆が全篇を覆う。あと夢幻のような恋の残滓も。笑顔無きリーが哀しい。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 『HERO』のような猛将アクションばりばりの大河ロマンを期待して(ジェット・リー主演だもん!)、陰惨な展開にギャッとなる罠。そのかわり“男泣き”がたっぷり味わえる良作。ジェット・リーもにも、そろそろこんな複雑な役を演じてもらっても良い頃だ。 (あまでうす) | [投票] |
★4 | 合戦シーンは比類ないほどいい。ただ、中国史を知らない人には物語自体が余りに酷な結末だと思われる。そこに妙に女が絡んでいるから、副題『男たちの誓い』が泣く。左足の関節の内側も痛いから泣く。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | テンポよくサクサク進み、迫力あるアクションシーンが存分に楽しめた。ただその分、3人の義兄弟の、心の動きというか、葛藤みたいなものがいささか手短になりすぎたような気もする。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★3 | 通常の戦記ものでも随分時代性を感じるなあと思っていたら、明治維新直前ぐらいの時代背景であり、『レッドクリフ』などとは較べることが出来ないぐらいむしろ現代に近い時代の話である。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 要するに「守れない約束はしちゃダメだよ」って映画。主役3人の胸の内が製作側の思惑ほど観客には伝わってこないので、そんな感想になっちゃいました。 (takamari) | [投票] |
★2 | 三国志な西遊記。アンディ・ラウの役所は相変わらずな感じだが、個人的にはジェット・リー のキャスティングが間違いだったように思う。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★2 | 史実をベースに真面目に作ってるんだろうが、話が陰気で、盛り上がりを欠く。 [review] (G31) | [投票] |