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テイク・ディス・ワルツ (2011/カナダ)

Take This Waltz

[Drama]
製作スーザン・キャヴァン / サラ・ポーリー
監督サラ・ポーリー
脚本サラ・ポーリー
撮影リュック・モンペリエ
美術マシュー・デイヴィース
音楽ジョナサン・ゴールドスミス
衣装マシュー・デイヴィース
出演ミシェル・ウィリアムズ / セス・ローゲン / ルーク・カービー / サラ・シルヴァーマン
あらすじフリーのライターのマーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)は取材旅行先でダニエル(ルーク・カービー)という男と知り合った。偶然に帰り先が一緒で帰路を共にする2人であったが、何と2人はお向かいさん同士だったのだ。マーゴは結婚5年目。夫ルー(セス・ローゲン)は料理研究家でとりたてて不満もないのだが、微妙な行き違いが少しずつ違和感を蓄積させ始める。そんな中、偶然から始まったダニエルとの逢瀬が積み重なっていく…。女優サラ・ポーリーの監督第2作。 (けにろん)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5とにかくセス・ローゲン無双映画。そしてこの映画、一緒に『ブルー・バレンタイン』と『ドライヴ』を借りて見よう! [review] (シオバナカオル)[投票]
★5満たされているはずなのに、寂しさが募る。万国共通のテーマ。 [review] (yasukotta)[投票]
★4腐敗寸前の果実の蠱惑というべきか、ミシェル・ウィリアムズのタヌキ顔が、文系殺しの堂々たる相貌が、これなら文系はイチコロという不可思議な説得力で、紛うことなきハーレクインをただの不条理なハーレムにはしておかない。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4恋愛をすることで自分の満たされない物を補えるはずなのに、時の経過と共に相手の嫌な面も見えてしまい、その感情も色褪せてしまうというテーマは現実的にもあるもので、それをただ浮気を肯定するような描写にせずに、色々と葛藤を見せる心理描写で描いた点は非常に評価できる。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4夫婦の微妙なすれ違い感は十全に描写され揺れる主人公への共感性は感じられる一方で、文字通り剝き身のリアリズムで悪意の現実を垣間見せるプール脱衣場。メリゴーのトランスが契機なのも痛々しい。ただ、同性嫌悪とも言える終盤の展開は流石に退いた。 (けにろん)[投票]
★3これはたぶん、既婚者でないとわからない。(←未婚) [review] (きわ)[投票(1)]
★3女はいつも満ち足りない。 [review] (モロッコ)[投票(1)]
★3どうもねえ、男性にはかなりきつい映画かな。ここまで女性の内面を赤裸々に(所々出没するオールヌードと同じく)吐露されると、実は女は軽薄だなんて思ってしまう危険に陥ることもありかな、と、、。 [review] (セント)[投票]
★2美術と光とミシェル・ウィリアムズの心意気は評価したいけど、その他もろもろが生理的になんか…気持ち悪いし理解不能。 (あちこ)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点3人***
3点6人******
2点1人*
1点0人
12人平均 ★3.5(* = 1)

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