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駆込み女と駆出し男 (2015/)

[Drama]
製作総指揮大角正
製作榎望
監督原田眞人
脚本原田眞人
原案井上ひさし
撮影柴主高秀
美術原田哲男
音楽富貴晴美
衣装宮本まさ江
出演大泉洋 / 戸田恵梨香 / 満島ひかり / 内山理名 / 樹木希林 / 堤真一 / 山崎努 / キムラ緑子 / 木場勝己 / 武田真治 / 北村有起哉 / 橋本じゅん / 山崎一 / 麿赤兒 / 中村嘉葎雄 / 赤間麻里子 / 玄里 / 松本若菜 / でんでん / 山路和弘 / 大鳥れい / 中村育二 / 宮本裕子
あらすじ天保12年。質素倹約令のもと江戸の町では出版や芸能への風当たりが強まっていた。戯作者の曲亭馬琴(山崎努)に憧れる見習い医者の信次郎(大泉洋)は、そんな風潮を嫌って親戚の源兵衛(樹木希林)が営む鎌倉の宿屋に身を寄せた。この宿は、幕府公認の縁切り寺、東慶寺へ駈込む女たちが事前に聞き取りを受けるための御用宿。その宿目指して、暴力夫に愛想を尽かした鉄練り職人じょご(戸田恵梨香)、大金を持ち出した豪商の妾お吟(満島ひかり)、ゴロツキ浪人に道場を乗っ取られた武士の妻ゆう(内山理名)らワケあり女たちが駈込んで、男子禁制の東慶寺で法秀尼(陽月華)の監視のもと男との縁切り修行につくのだが・・・。(143分) (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3段々と弱っていくお吟と、怪我も癒え、文字や薬学、武術を学び段々と輝いていくじょごの対比は素晴らしい。お山のトップ法秀尼の存在感と可笑しみがもっと出ればさらに良いのだが、、、 あ〜八犬伝が読みたくなりました。 [review] (さず)[投票(1)]
★3愚劣な圧制に抗する義賊や理不尽な弾圧に虐げらる切支丹を点描しながらDVネタを主軸に据える強弱感へのセンスはやっぱ原田には無いと思う。仕組みに欠けると言う以前に表層にしか興味が無さそうな本質が露呈する。審問会の大仰なロケセットが虚仮威し。 (けにろん)[投票(1)]
★3飽きずに見せる力はある映画だと思う。大泉洋は、『清須会議』でも思ったけど、達者な役者ですね。 [review] (もがみがわ)[投票(1)]
★3市川崑作品を思わせるスタイリッシュンな映像と流麗なカッティングのスピード感が心地よい。その分、女たちの逸話の語りが駆け足なのは痛しかゆし。満島ひかりの成りきり力演と戸田恵梨香のテレビ芝居のチグハグさもドラマに没頭できない原因かも。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3実力派の堤と満島がやはり良い。陽月(院代役)が美しい。音楽も撮影も秀。なのに心にずしっと来ないのは何故だろう。原田の監督は及第点だがホンは×。品が無い。言いたい事が分からない。単なる扇情主義。戯作者井上の遺作、そのままの映画化は望むべくもないが。 (KEI)[投票]
★2女たちのエピソードがバラバラのうえ、上っ面を撫でるだけで踏み込まないので全然入り込めない。「最強の愛嬌」大泉洋をもってしても、たかだか143分が長尺に感じられる。脚本に難がある。 (ペンクロフ)[投票(1)]
★2また原田眞人か。彼は毎回役者に意図的に台詞を早口で喋らせ、その上聞き取りにくい編集をする。本作では女が泣いてるシーンをぶった切って本を焚くシーンを2秒挿入。いや、ホントに相性悪いです。 [review] (IN4MATION)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点13人*************
2点4人****
1点0人
19人平均 ★2.9(* = 1)

[この映画が好きな人]

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