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リスボンに誘われて (2013/独=スイス=ポルトガル)
Night Train to Lisbon
製作総指揮 | オリヴァー・ジーモン / ダニエル・バウアー / エリック・フィッシャー / ケヴィン・スコット・フレイクス |
製作 | ピーター・ライヘンバフ / グンター・ルス / カースティン・ラムケ |
監督 | ビレ・アウグスト |
脚本 | グレッグ・ラター / ウルリヒ・ヘルマン |
原作 | パスカル・メルシエ |
撮影 | フィリップ・ツンブルン |
美術 | アウグスト・マイヤー |
音楽 | アネッテ・フォックス |
衣装 | モニカ・ヤーコプス |
出演 | ジェレミー・アイアンズ / メラニー・ロラン / ジャック・ヒューストン / マルティナ・ゲデック / トム・コートネイ / アウグスト・ディール / ブルーノ・ガンツ / レナ・オリン / クリストファー・リー / シャーロット・ランプリング / マルコ・ダルメイダ / ベアトリス・バタルダ / ニコラウ・ブレイネル / ブルクハルト・クラウスナー / アドリアーヌ・ルース / フィリペ・ヴァルガス |
あらすじ | スイスの高校教師ライムント(ジェレミー・アイアンズ)は、通勤中ひとりの女性が投身自殺しようとしているのを見、救出してとりあえず学校に連れてゆく。だが彼女はコートを残して失踪、その上着のなかに「言葉の錬金術師」なるポルトガル語の書物を残した。ライムントは矢も楯もたまらず、授業を放り出して謎を追いリスボンゆきの列車に乗り込んだ。書物を著したのはアマデウ(ジャック・ヒューストン)という男だ。彼に興味をもちその妹アドリアーナ(シャーロット・ランプリング)のもとを訪れたライムントだったが、すでにアマデウはこの世を去り、書物は100冊しか印刷されなかった稀少本だとのことだった。パスカル・メルシエの小説を映画化。〔111分〕 (水那岐) | [投票] |
これは素晴しい愛の映画だ。高校教師の現実離れした行動から始まり、哲学的な言葉の洪水にたじたじとなり、若者たちの反政府運動とか恋の物語とかに至って、やっと落ち着いて観れるようになる。そして、すべての謎を溶解するラストが秀逸だ。 [review] (KEI) | [投票] | |
思いもかけず昔懐かし名優たちが勢ぞろいしていて、その意味でも最近の映画の中でも安心できじっくり鑑賞できる魅力満載の映画でした。特に話のとっかかりがヒッチコックばりの巻き込まれ型でわくわくする。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
最後まですごく惹かれた。たくさんの要素が散りばめられて、どんどん巻き込まれていく。 (あちこ) | [投票] | |
老人がロマンスによって同一性を回復する過程で作用する偶然が、自転車がぶつかるわ妹の喉が詰まるわで、あまりにも攻撃的であるから、こんなにモテたんだぜついでに俺もモテたぜというロマンスの感染力の話になっている。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] | |
物語の中心を占める「不在者」が説得性を欠いたまま祀り上げられる『永遠の0』と同種の構造が不誠実だ。ここで説得性とは、何よりもまず当該人物の被写体的魅力に依拠する。ジャック・ヒューストンのそれはジェレミー・アイアンズに大差で劣っている。後景を等閑視したアップカットを除いて撮影は上々。 (3819695) | [投票(1)] | |
話題作なのだろうが、自分の食指はついに動かず仕舞いであるばかりか眠ってしまった。結構残虐な印象的シーンも存在したことも承知の上なのだから、これは単なる相性の悪さなのかもしれない。主人公の仕事放棄は許されるのか、など詰まらぬ点ばかりが気になる。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
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