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ラッキー (2017/米)
Lucky
製作総指揮 | ビル・ハーニッシュ / ルース・アン・ハーニッシュ / ジェイソン・デレイン・リー |
製作 | ダニエル・レンフルー / アイラ・スティーヴン・ベール / リチャード・カーハン / グレッグ・ギルレス / アダム・ヘンドリックス / ジョン・ラング / ローガン・スパークス / ドラゴ・スモンジャ |
監督 | ジョン・キャロル・リンチ |
脚本 | ローガン・スパークス / ドラゴ・スモンジャ |
撮影 | ティム・サーステッド |
美術 | アルミトラ・コーリー |
音楽 | エルヴィス・キーン |
衣装 | リサ・ノーシア |
出演 | ハリー・ディーン・スタントン / デヴィッド・リンチ / ロン・リビングストン / エド・ベグリーJr. / トム・スケリット / ジェームズ・ダーレン / バリー・シャバカ・ヘンリー / ベス・グラント / イヴォンヌ・ハフ・リー / ヒューゴ・アームストロング |
あらすじ | アメリカ南部の田舎町。90歳で一人暮らしのラッキー(ハリー・ディーン・スタントン)の一日が始まる。ベッドを出てラジオをつけてタバコを一服。ヨガの後はジョー(バリー・シャバカ・ヘンリー)の食堂でパズルをして時間をつぶし、牛乳を買ってお気に入りのTV番組に間に合うように帰宅。夜はいつもの酒場で顔なじみたちと過ごす。これがラッキーの日課だ。ところが、ある朝異変に襲われる。それ以来、判で押したような生活に小さな出来事が続き、ついに友人(デヴィッド・リンチ)の遺言の相談にのっていた弁護士(ロン・リビングストン)と口論になってしまう。俳優ジョン・キャロル・リンチの初監督作でH・D・スタントンの遺作。(88分) (ぽんしゅう) | [投票] |
ウンガッツ、Nothing、無。アンタも俺も。 [review] (週一本) | [投票(3)] | |
あゝ、ハリー・ディーン。冒頭とエンディングのリクガメの歩みは、ウェルマンの『牛泥棒』を再現しているし、一人の俳優の、これ以上ない遺作、という意味では、『ラスト・シューティスト』と双璧ではないだろうか。劇中、ウェインへのリスペクトを表明するシーンもあるではないか。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
この世から消え去ってしまうのが怖いから、人はこれから行く「天国」なるものをでっち上げる。主人公ハリー翁は、そんなもののない「無」のみが待つ有限の人生と折り合いをつける必要があることに納得している。だからラッキーは笑うのだ。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
御年90歳で、太平洋戦争で海軍に従軍し、死期を前にした男。そのままハリー・ディーン・スタントンの人生と重なる主人公LUCKY。名優でした。ご冥福をお祈りいたします。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] | |
頑固でぶっきらぼうだが、礼儀はわきまえている常識人。ヘビースモーカーにして健康体。枯れていながら、意外と女性に人気もある。リクガメのように飄々と、いつもそこに「居る」だけだが、町じゅうの人がその影を優しく見守っている。こんな老人に私もなりたい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
あの朱色の電話機は繋がっているのだろうか?ハリー・ディーン・スタントンと電話機といえば、つい『パリ、テキサス』を連想してしまう。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
これはズルい!ハリー・ディーン・スタントンが歩いて、タバコを吸っているだけでこんなに絵が持つとは。緩い雰囲気の中で、説教臭くもなく、人生の真理をしっかり伝えてくるジョン・キャロル・リンチの手腕に唸った。 (irodori) | [投票] |
Ratings
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計 | 17人 | 平均 | (* = 1)
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