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婦系図(総集編) (1942/日)
製作 | 伊藤基彦 / 氷室徹平 |
監督 | マキノ正博 |
脚本 | 小国英雄 |
原作 | 泉鏡花 |
撮影 | 三浦光雄 |
美術 | 久保一雄 |
音楽 | 鈴木静一 |
出演 | 長谷川一夫 / 山田五十鈴 / 高峰秀子 / 古川緑波 / 村瀬幸子 / 三益愛子 / 山本礼三郎 |
あらすじ | スリの力(長谷川一夫)は、獲物と狙った大学教授の俊造(古川緑波)に見込まれ、彼の弟子になる。やがて力は主税と改名し、新型爆薬の開発に取り組む研究者になった。そんな中、主税は幼なじみの芸者・お蔦(山田五十鈴)と再会し、やがて愛しあうようになる。だが二人の関係を知った俊造は、お蔦の存在は主税の研究に支障があると考え、二人の仲を引き裂きにかかる。 [more] (Yasu) | [投票(1)] |
何んて瑞々しいフィルムなんだ。緑波の捻じ込み辺りから後はもう痺れっぱなし。マキノも三浦光雄も五十鈴も箆棒に凄い。対抗馬はもう『残菊物語』しか思い浮かばない。ロシアに行ったら完全版が観れるの? [review] (寒山拾得) | [投票] | |
メロドラマは後ろ向きであるほど純度が高い。愚かしくも美しく、線香花火のように燃え尽きる青春。女の中に棲む荒ぶる魂。献身は闘争。純情は両刃の剣。敗れたものには死あるのみ。 (淑) | [投票(1)] | |
原作や他の映画化作品にない、若きお蔦と主税の場面(原作冒頭の5年前)から始まる。この部分は本作の完全な創作だろう。打ち上げ花火。隅田川の川開き。本作は花火の映画と云ってもいい。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
派手な演出は、いかにもマキノ正博らしい。 (Yasu) | [投票] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」 (バーボンボンバー) | [投票(18)] | 映画で見る石川県 (づん) | [投票(7)] |
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