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春に散る (2023/)

[Drama]
製作総指揮木村麻紀
製作星野秀樹 / 鷲見貴彦 / 園田憲 / 依田巽 / 益田祐美子 / 河内真人
監督瀬々敬久
脚本瀬々敬久 / 星航
原作沢木耕太郎
撮影加藤航平
美術井上心平
音楽田中拓人
出演佐藤浩市 / 横浜流星 / 橋本環奈 / 坂東龍汰 / 松浦慎一郎 / 尚玄 / 奥野瑛太 / 坂井真紀 / 小澤征悦 / 片岡鶴太郎 / 哀川翔 / 窪田正孝 / 山口智子
あらすじ沢木耕太郎の同名小説を映画化。かつて日本ボクシング界で嘱望されながらも単身、アメリカに渡り世界を目指したが、5戦目に判定負けしたことからボクシングから足を洗い、その後、畑違いのホテル業界で実業家として成功した広岡佐藤浩市が帰国。彼はかつてのジムの仲間(片岡鶴太郎哀川翔)と会うために、今は亡き会長の娘山口智子を訪れる。その彼と思わぬ形で出くわしたボクサー翔吾横浜流星はタイトル戦の判定負けでくさっていたが、そのスタイルに驚き広岡のボクシングを教えて欲しいと懇願するが…(133分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5クライマックスのタイトルマッチの壮絶なリアルさは映画史に刻むべきレベル。横浜流星窪田正孝の究極まで鍛え上げられたスキルと本気さに観ていて胸が熱くなる。 [review] (緑雨)[投票]
★4感覚的にザ・昭和、、、いやむしろ平成初期頃のような底辺から沸き起こる熱量。横浜流星、そして窪田正孝のボクシングスキル・好対照な人物像がちょっとした所作で明確に表現されてる素晴らしさ。その周りを囲む、淡く消えかけ寸前な中高年連中の奮起。「老い〜若き」への正攻法なバトンタッチはそれ故に個人的には刺さった。一つ言えるのはどちら(の世代にも)の希望を見出だせたという大団円は今だからこそ必要なんだと思う。 (クワドラAS)[投票(1)]
★4折角いい役者を揃えているのに、肝心の脚本が杜撰。特に佳菜子絡みのエピソードがどれも唐突に感じた。尺の都合で原作を端折ったのだろうが雑すぎる。窪田正孝横浜流星のボクシングの試合・練習シーンは概ねよい。ボクシング指導・監修の松浦慎一郎氏の賜物だろう。ラストの長すぎるスローモーションはいただけないが。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4試合、練習、そしてそれ以外の冒頭も含めたボクシングシーンの迫力は相当なもので、それだけでも十分満足できるし、納得と説得力がある。物語は添え物のようなもので、橋本環奈なんかはいなくてもよさそうだが、文字通り、華を添えている。 (シーチキン)[投票]
★3ツイードのジャケットの肩に桜の花びら一片。春から始まり翌年の春までが、メインの時間軸だ。タイトルで推測できる通り、本作も重要な場面で桜の描写がある。散る花びらも、花を咲かせた大樹の俯瞰も。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3往年のボクシングジム三羽烏(浩市、鶴太郎、哀川)、クセが強いなぁ。 現役ボクサーのライバル3人(流星、窪田、坂東)も大熱演で迫力あるファイトを見せてくれる。 [review] (AONI)[投票]
★3キャスティングの妙と各々の力演は味わい深いのだが、話の支点が分散してどっちつかずの印象を免れない。流星の致命傷はなくてよかった。文字通り「春に散る」為の話として佐藤の心の揺らぎこそなのだ。ファイトシーンも迎合的だし肉打つ感に欠ける。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点5人*****
2点0人
1点1人*
10人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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